四国初、香川県宇多津町に家系ラーメン「壱角家」が11月4日に出店しました。
早速友人と食べに行きました。
駐車場には花輪がたくさんありました。店に入る前にも花があったのですがよく見ると新庄剛志という名前です。えっ👀⁉️と思ってもう一度よく見るとBIG BOSS 新庄剛志とやっぱり書かれていました。
でも、店内に入ると新庄剛志はいませんでした。
ここの店が来る前はモスバーガーだったのですが横300か500メートル位のところに引っ越ししたのでこの跡地はどうなるのかと思っていました。ブルーシートで覆われていた時期もあったので建物ごと壊されるのかと思っていましたがほとんど店内の机や椅子、カウンター等の位置は変わってなかったです。
店内はラーメン屋さんらしく赤のイメージカラーになっていました。
とはいってもモスバーガーの時もそんな感じだったように思います。
毛筆でメニューが書かれていたのでやっぱり中華だとは思いました。
この店では食べる前に食券を購入します。
その時に麺の固さと太さ、それから味の濃さの3つを選ぶようになっています。それを終えて席に着くとしばらくして水が運ばれてまもなくラーメンがきました。
ラーメンの鉢は小さめでした。食べ盛りの男の子たちは一杯では足りないと思います。
ラーメンばかりで他には特に何もなかったです。
ただ、食べ盛りの男の子や仕事帰りの人たち用なのかご飯のおかわりができるようになっていました。おかわりは自由で何回でも大丈夫でした。白米の炊飯器があり、横にはふりかけが二種類ありました。鮭とワカメでした。ご飯のお椀も小さめでした。なので何回もおかわりする人もいるようです。
ただ、私が行った日は平日の夜だったせいもあるのか、オープンしてまもなくだったからか食券では食券機からお釣りが出なくなってちょっとした行列ができていました。そして現金で、お釣りがないようにお願いします、と店員さんが言ってました。たぶん小銭が間に合わなくなったのだと思います。
結局、食券ではなくて注文だけとなりお金を支払ってから座席に着きました。
しばらくするとラーメンがきたので友達と一緒に食べながら楽しく話をしていました。
私たちのテーブルの前の通路をはさんだ所にはテーブルがあり、その上に例の大きな炊飯器がありました。それにしても誰も食べに来ないし、きてもすぐまた戻っていくのです。おかしいなあと言っていたのですがよく見るとお茶碗がなかったのです。
それで店員さんにお茶碗がないですよ、と行ったらあわてて持ってきました。
出店してまだ日が浅かったので券売機の故障やまだ慣れない注文の確認等でそれどころではなかったのでしょうね。
全く気がついてなかったようでした。
お茶碗が届いてからはどんどん男の人がご飯を何回もつぎにきていました(笑)
美味しそうに見えたので私も鮭ふりかけをかけて頂きました。
友達はもうお腹が一杯と言っていました。女性用にはちょうどいいラーメンの量だとは思いますが私のような大食いの女子や男性にはラーメンだけでなくご飯は必須だと思いました。
ラーメンには茹で玉子ものっていて美味しかったです。味は普通を選びましたがしっかりと味がついていました。友人は普通の麺を私は太麺を頼みましたが麺も美味しかったです。
新庄剛志はどこにもいませんでしたがよく見るとテーブルごとにまるでメニュー表かのように新庄剛志の顔写真を置いてありました。
帰りは店員さんが頭を低くして2、3回ほどありがとうございました、と言ってくれました。きっとご飯のお茶碗のことで嬉しかったのかもしれません。
とはいってもまあ、友人も私もおばさんなので言えましたが若い頃はとても言えるような人間ではなく黙って我慢していました。今ではもう、そんな事はお構いなしのおばさんなので堂々と言えましたが(笑)
モスバーガーの頃は駐車場があったし、もちろん今もあるのですが以前はドライブスルーできていたところは今はできなくなっています。それ以外はほとんど外観も同じです。
美味しいので是非一度行かれてみるといいと思います。
時間は11時から24時まで、でした。
友人は東京出身なので知っていましたが家系ラーメンはかなり有名らしいです。この辺りでは広島県に一件だけあるそうです。チェーン店で関東中心にはたくさんの店があると言っていました。
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