瀬戸内国際芸術祭

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瀬戸内国際芸術祭を略して瀬戸芸と言ってますが瀬戸内海の島を現代芸術家がアートにする企画でその間に取り組む活動の総称です。3年に一度のペースで2010から始まりました。

始めた頃はどうなるのだろうかと思いましたが少しずつ期間も増えてきたり、島の参加数も増えて定着化してきました。

まだ、私は行ったことないんですがなかなか好評のようです。

島から来る人はいても島に行く人は少ないのでこういう企画を考え出した人はすごいと思います。

毎日瀬戸内海を見て過ごす私にとっては海の色が違います。朝は太陽が海をピカピカと照らしてとても綺麗なんです。毎日見ていても色が違うのもとても不思議です。青い時もあるし、その青色でもものすごく深く濃い青色や薄い水色、緑色の日や同じ緑でもエメラルドグリーンの色の日もあります。

また、雨の日はコンクリートのような灰色、あるいはもっと黒っぽい灰色だったりもするのです。時間によっても夕方になるとまた光が指して眩しくてとても綺麗な赤色になるのです。

そして、夜になると工場が海に映りライトが反射されて黒い海がライトアップされるのです。

もうそれだけでも芸術だと思うんです。

瀬戸芸のアートを見に来た人は必ず自然のアートを見て更に瀬戸内海を好きになってくれると思います。

ちなみに私は朝の通勤時間に見る瀬戸内海が大好きです。

鳥達が水浴びをカップルでしていたり、鳥達が水を飲んでいたりするのを見ると癒された気分になります。また、たまには鳥達が一斉に羽ばたいて大空を駆け巡って行くのを見るときもあります。鳥たちの長期大旅行のちょっとした休憩時間だったのかな、なんて思います。

瀬戸芸の作品はそのまま残されていくものも取り壊されるものもあるようですが、切手になって売られていたりもします。

多くのアーティスト達が集まって作っていく現代アートはどのように解釈してもいいらしいです。

芸術って言われるとちょっと敷居が高いような気もするのですがそんなことなくて自分が楽しめられたらそれでいいんだと思います。

また、参加型のアートもあるようです。

来た人も参加できるって考えただけでも楽しそうです。

国際とあるのでかなりの有名人が集まった芸術作品を見ることができます。

また、美術大学に通っている学生さんが1つの島で島民たちとの暮らしで交わりを持ちながら作家活動に励んでいる人もいるようです。

島民たちと学生さんたちが一丸となって学生さんが住めれるように何十年も住んでいない家をリフォームしたりもしているようです。

始めは直島が中心となっていたようですが今ではどんどん島の参加数も増えていってますます大がかりになっているようです。

行った人もいるのですがみんな口をそろえて良かったと言っています。

ただ、船の移動となるので移動時間が…とも言ってましたが島ならではのことなのでそれはしかたのないことでしよう。

次回は私も行きたいなあと思っています。

 

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