香川県には瀬戸内海があります。
この瀬戸内海がとても綺麗です。
以前、父母ケ浜がインスタグラム映えするとかで有名になりました。ウユニ塩湖に似ているとも言われていました。
もちろん、ここも瀬戸内海です。
たくさんの小さい島があり、地中海のように綺麗です。
ただ、この景色を普通に見ている私たちにとっては日本海や太平洋のように海に何もないのはとても怖いです。
私だけかなと思ったりもしたのですが他の人に聞いてもやっぱりみんな怖い、と言ってました。
海には島が浮かぶとなんだかホッとします。
海には島が至る所に浮かんでいます。そして、その間を大きな船やフェリー、貨物船や漁船などが航行しています。そして岡山にまで瀬戸大橋がつながっています。
そんな海を見るのがこどもの頃から大好きです。
海を見ていると穏やかな気持ちになります。
喧嘩していても許せるようになるのです。
悩んでいたことも大したことじゃないって思えてきます。
心が素直になれるようです。
人生には誰一人として同じ道を歩いて行く人はいません。色々なことがあっていいことや楽しいこと、時にはつらいことや嫌なこともあります。
つらい時や悲しい時に一人で車を走らせて海に来たこともあります。
海はその日の天気や時間によっても見える景色や海の色までが違います。
そして何とも言えないあの潮の香りがします。
瀬戸内海は内海なので特に穏やかなのかもしれません。
香川県人と海は切っても切っても切り離せない素敵な関係だと思います。
今日も海は何も言わないけど綺麗な水しぶきをあげてキラキラと幸福の種をまきながら輝いています。
やっぱり穏やかな瀬戸内海を見て育つとこんな感性になるのかもしれません。
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