なんだか外国人が増えるとはいってもまだまだ実感がわかないのも事実です。
でももうすぐ本当にご近所にも外国人が来るということがおこります。
アメリカ人だけでなく、地方にはアジア系の外国人がどんどん入ってきているようです。
ベトナム人、ミャンマー人、フィリピン人、インドネシア人などとぱっと見たら日本人かと思うような人です。
彼らは始めは単身で来て色々な職種について東京や大阪などの大都市で生活を始めるらしいのですが、日本で結婚をして子育てをするようになれば物価高の大都市から地方に移動するそうです。その方が家賃なども安くなるので子育てもしやすくなるようです。
海外からでも仕事を求めてやって来る人達なので移動に関してはそんなに抵抗もないのでしょう。
また、単身の時には倹約をして自国に送金していた彼らの親も亡くなったり、兄弟も成長して送金の必要もなくなるのでさらに生活もしやすくなるようです。
そうなったらと思うとどうなるだろう、と思うのですが。
実際に今は近くのコーポで住んでいる人もいるのですが特に交流はありません。
ただ、ゴミの分別ができてないとかゴミの日がわかってないとか色々クレームが出ているみたいです。
でももっともっと増えると隣や同じ自治会にもなる可能性も出てきます。
そうなると誰が外国人にゴミの曜日や分別を教えるかということにもなっていきます。
彼らは英語や母国語や民族の言葉をしゃべりますが日本人の私たちが英語をしゃべらないといけなくなるのだろうか⁉️と思うと頭が痛くなりそうです。
そこで海外に住んでいた人が知り合いにいるので聞いてみました。
日本語で大丈夫そうでした。
ただ、難しい言葉は理解できないそうです。低学年の子どもがしゃべる言葉でしゃべるとなんとか会話は通じるそうです。また、危険、と言うのではなくて危ないと言うように熟語を使わないようにする配慮も必要なことだそうです。そしてもうひとつ、逃げろ、とか逃げなさい、逃げようとか言うのではなくて逃げると言うように辞書に出てくる言葉でしゃべることがポイントだそうです。
命令形や形が崩れたらわからなくなるそうです。
あとはジェスチャーをつけて話すこともわかりやすいと思います。
そこだけ気を付ければ特に英語がしゃべれなくても会話は成り立つし、相手にも理解してもらえるそうです。
まあ、隣近所はもうすぐ先のことになりそうですが本当に日本も国際的な国になりそうですね。
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