家の周り

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家の前の家が解体工事で壊されました。

50年以上もあった家だったのですが、そこのおばあちゃんが亡くなったのでそれを機に解体したようです。

私の家はそのあとに引っ越しして建てられたので既にあった家でした。

道を挟んで裏側の家になるのですが、さらにその裏にも家があり、そこの家がよく見えるようになりました。

これまでは向かいの家があったのでわからなかったのですがブロック塀もなくなり、すっかり奥の家が見えるようになったのです。

小さな子供がいるようで二階の洗濯物はかすかに見えていましたが。今では障子がボロボロになっているのまでがよく見えます。明るくなったとは思いますが、障子紙の張替えが早急に行われそうです。

やっと、障子の張替えも終わり、壁の塗り替えも終わったようでした。

しかし、間もなくして今度は家が2軒建ち始めました。

つかの間の明るかった家もまた暗くなるのでしょうね。

家を建てるときの基準もあるとは思いますが違反せずに日照時間なども考慮して建てていると思うのでどうしようしようもないのでしょうね。

このように丸亀の周辺地域はどんどん様変わりしていきます。

こないだまであった家が突然壊されて気が付いたら空き地になり、いつの間にかまた新しい建物が建ったり、駐車場になったりとどんどん変わっていくようです。

そのたびに意外と前にあった何十年もの建物だったはずなのですが思い出せないことが多いです。

人が住まなくなった家はみるみるうちに傷むのも早いようであっという間に住めなくなるようです。

そのために空気の入れ替えだけに来ている人もいるようですが遠く離れたところに住んでいれば簡単に帰ってくることもできないので結局は家を壊してという選択肢になるのだと思います。

一人暮らしの独居老人が亡くなった後に、建物が壊されていくのだと思うのですが、まだまだ私の家の周りにもたくさんの独居老人がいらっしゃいます。

お元気な人もいれば全然見かけない人もいるのでもしかしたら高齢者施設や病院にいらっしゃるのかもしれません。

中には亡くなった後にお孫さんが住むようになるとかそこまでの話し合いができているところもあるようです。

高齢化はまだまだ増えていくと思うので丸亀周辺も新しい家が建ちながらも古い家がどんどん壊されていくというのが何度も繰り返されそうですね。

ちなみに少子高齢化とよく言われていますが人口分析によって考えてもまだまだ続きそうですね。

また、最近になって丸亀周辺も少しずつ国際化してきているので日本人と外国人の間のハーフの子どもたちも増えてきてそのまま定住するようになる家族も増えていくと思います。

日本人がアメリカに行って1世、2世、3世と呼ばれていたように子どもたちも1世、2世、3世とどんどん増えていくと思います。

もちろん、同じ国同士の結婚もあるとは思いますが、私たちの孫やひ孫の代になるともしかしたら外国人のパートナーを連れてくることもあるかもしれませんね。

 

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